ラグビーWカップ2019サモアはラグビーが強い!シヴァタウ、ハカ、踊りも伝統的

サモア

ラグビーワールドカップ2019日本大会でサモア代表は、8大会連続8度目の出場となります。

サモア代表の現在の世界ランクは16位で日本より下位となりますが、ワールドカップでの最高成績はベスト8が2回となっています。

そういった点で日本よりも経験があるチームと言えます。

ラグビーワールドカップ2019の出場権はドイツ代表とのプレーオフを制してなんとか手にしたという状況でしたが、本番では力を発揮し、侮れない国と言えるでしょう。

ラグビーワールドカップ サモア代表の特徴は!?

サモア代表の特徴は、フィジカルの強さを活かした破壊力のあるタックルや走力です。

サモアは人口約20万人の南太平洋の島国です。

アイランダー特有のフィジカルを活かしたラグビーがプレースタイルとなっています。

フィジーやトンガと並び、強力なタックルや走力が魅力のチームです。

各国のトップクラブでプレーする選手が多く、経験も豊富な選手が代表に揃っています。

ボールを持って走った時の突進力もあり、相手チームのディフェンスをなぎ倒す場面もよく見られます。

ラグビーワールドカップ サモア代表のウィークポイント!?

ウィークポイントは、キックの正確性やパスの展開力など戦術面かもしれません。

体格に頼る反面、他国に比べて若干、キックやパスの正確性に欠ける面があります。

また、代表メンバーは経験豊富な面子ではありますが、先発の平均年齢が30歳を超えていて年齢層が比較的高いので、スタミナの面で多少不安があるかもしれません。

そういった理由から、対戦相手は後半からの勝負が狙い目となるかもしれません。

ワールドカップでサモア代表を見にいかれる人は、試合前のパフォーマンス「シヴァタウ」も注目です。

オールブラックの「ハカ」のような伝統的な踊りで、迫力があります。

サモア代表を率いる監督は!?

監督はスティーヴ・ジャクソン氏です。

選手時代はロックのポジションで活躍し、オールブラックスにも選ばれた経歴を持ちます。

ニュージーランドのクラブ「サウスランド」ではキャプテンを務めました。

スーパーラグビーのブルーズ(ニュージーランド)では、アシスタントコーチを務めていました。

サモアのラグビー協会が資金難のため、短い期間に交代する指揮官ということをくり返していました。

ジャクソン氏は2018年に就任したばかりですが、選手としての豊富な経験をもとにチームの構築を整えられるかどうかが鍵となりそうです。

ラグビーワールドカップ サモアの注目選手

トゥシ・ピシ(SO)

37キャップのサモア代表のスタンドオフをつとめるベテラン司令塔の選手です。

チームのバランスをとるキックやパス、走力など総合的な能力があります。

日本のラグビー界とも深い関わりがあり、ジャパンラグビートップリーグのサントリーや豊田自動織機、スーパーラグビーのサンウルブズに所属しています。

サモア代表として4年前にも日本代表の前に立ちはだかりました。

ジェイミー・ジェリー・タウランギ(UTB)

ニュージーランド生まれのサモア代表選手です。

バックスリー(ウイングとフルバック)を務めるユーティリティなプレイヤーです。

スピードに優れ、走力が武器となっています。

日本とも縁が深く、ジャパンラグビートップリーグの宗像サニックスブルースに所属し、スーパーラグビーのサンウルブズにも召集されています。

ジェイミーという名前は、現日本代表の監督ジェイミー・ジョセフからつけられたそうです。

ティム・ナナイウィリアムズ(FB)


ニュージーランド出身の選手です。

フルバックに限らず、バックスであればどこでも出来るという万能選手です。

サモア代表にとって不可欠な存在となっています。

独特なステップで相手をかわすのが上手なプレイヤーです。

ディフェンスでは素早く成功率の高いタックルが特徴的です。

また、ボール運びやキックもうまく、空中戦にも強い選手です。

ニュージーランドのクラブ「チーフス」でスーパーラグビー優勝もしています。